体をまっすぐに!決め手はおなかの筋肉コルセットを活かす
六甲山も青々、新緑の季節 こんにちは、堀整骨院です。
薄着になり、体を動かしたくなる季節がやってまいりました。
さて気になるのは、自身の姿勢?薄着になるのでボディーラインがはっきりと…
颯爽と歩く人の姿を見かけるが少なくなりましたね…なんかみなさん疲れてません?背骨を立たせ歩けてますか?Σ(・ω・ノ)ノ! 先日も背骨の圧迫骨折後、みぞおちあたりが重く腰が曲がり痛みがきつくなっていた患者様。圧迫骨折後、胸椎と腰椎の動きが悪くなり伸ばしにくくなった分おなかの筋肉が縮み、みぞおちを圧迫。結果として胃の重だるさを出してしまいました。ところがある筋肉を緩め動かしてあげると背中がゆっくりと伸びていくのです。 その筋肉とは・・・腹の腹筋+腹斜筋です。詳しくいうと内腹斜筋と外腹斜筋で、これらは腹回りの天然コルセット。
またこれらのおかげで体を回旋させたり、横に曲げたり戻したりできるわけです。
そして外腹斜筋は肩甲骨につながる前鋸筋ともつながりかかわってくるためこれら外腹斜筋が機能しなくなると体が前に引っ張られて腰が背中が丸く待ってくることになります。外腹斜筋は本来体を屈曲させるときに使う筋肉。。パフォーマンスが低下により腹斜筋の筋肉ががたくなり屈曲力が強くなると当然体は…前に折れ曲がってきますよね。そうなんです。だから腰が曲がってきたり背中がまるまってくるんです。そしてそれは背骨へのゆがみやヘルニアや狭窄といった靭帯・軟骨への圧迫へとつながっていきます。
特に40代後半から固まって伸ばしにくい状態になります。また長時間の座り仕事はこの部分をあまり使わないので固くなる傾向があります。しっかり動くように緊張をとってあげ、骨盤・背骨を正しい位置もどしましょう。
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堀整骨院